屋根材CASE STUDY | CATEGORY01
鬼瓦など屋根の装飾
CATEGORY01屋根材
アマビエ鬼瓦
- 【サイズ】
- 尺一寸
- 【製作年】
- 2020年
- 【所在地】
- 愛知県碧南市、刈谷市、、豊田市
鬼瓦は魔除け、厄除け、招福、火事除けなど、人々の幸せを願って屋根に飾られてきました。
新型コロナが猛威を振るう中、鬼瓦屋として何ができるかを考えていました。
そんな中「#アマビエチャレンジ」を見かけ、疫病を払うとされる「アマビエ」をモチーフにした鬼瓦を作って発信することで、見た人の気持ちが少しでも和んでもらえればと思い作製しました。
おまじないかもしれませんが、一刻も早いコロナの終息を願っております。
【参考にしたデザイン】
江戸時代後期に刊行されたとされる瓦版の絵を参考に製作しました。
「海中から現れる」とありましたので、屋根材の鬼瓦によく用いられる「波」のモチーフ(屋根材の鬼瓦には、火事除けの願いから雲や波のデザインが多くあります)と併せてデザインしました。
【奉納先】
中山神明社(愛知県碧南市)
市原稲荷神社(愛知県刈谷市)
萱津神社(愛知県あま市)
農村舞台寶榮座(愛知県豊田市)